Literacy賃貸不動産リテラシー

融資期間

新築の場合、融資期間を一般的には、構造を問わず「30年」としている金融機関が多いです。但し、木造2×4は20~25年。SRC・RCは35年としている金融機関もあります。
 
木造2×4の融資が「20年~25年」の場合、30年融資へ延長する対処法として、
・住宅性能評価で劣化等級2以上を取得し提示(設計・建設評価とも)
・「劣化対策に関する設計図書審査報告書」にて劣化等級2相当であること提示
・担保・個人属性・資産背景など長期借り入れに対応できる契約者の資質を訴求
などの方法があります。
 
※住宅性能表示制度:平成12年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」導入された制度のひとつ。住宅の性能を共通ルールに基づいて第3者が客観的に評価し、表示する制度。
※住宅性能評価 :「構造の安全性」「火災時の安全」「劣化の軽減」など大きく10項目の性能について表示。
※劣化等級 :「劣化の軽減」の程度を示す等級。新築時の強さをできるだけ長く保つための建物耐久性への対策を評価したもの。3段階で評価され「劣化等級2」は概ね50年~60年(2世代にわたる)耐久性があると判断されるレベル。